ちなみに杭掛けのほうが乾燥はベターであることがわかりびっくり。この掛け方、コストも労力も資材もかからない優れものですね。1本(2,7メートル)でおよそ1畝分のお米が乾燥できました。
全体の7割をメノビレッジの機械で、残りは持ち帰って小型脱穀機(足踏みとモーター付の両方)で脱穀してみました。
脱穀にはそれほど時間もかからないのですが、ゴミを取り除く作業が大変です。唐蓑を使って何度も繰り返し除去しました。
みんなで輪になって、楽しくおしゃべりしながらやれば、こんな作業もさほど辛くはありません。大勢でやる強みを活かして、小さなスケールの栽培技術をレベルアップしたいものです。
部屋に入れた籾の袋。去年はネズミ害に怯える日々でしたが、今年は猫も登場して準備万端(?)です。きっと大切な新米をしっかり守ってくれるでしょう。
籾摺りが待ち遠しいです。美味しい新米をいただくまであと一歩!
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