2009年12月20日日曜日

1206 作業報告

今日は滝川からあんちゃんが、深川から伊藤君が、さらには大工の千葉さんが新十津川の農業研修生達3人を連れて登場。にわかににぎやかな作業となりました。おかげで予定していたくん炭も大豆の脱粒もビニルハウスの補強もほぼ終わりました。

堆肥場もつくりました。入浴剤用に乾燥させていた大根葉はかびてきたので堆肥行きとなりました。それにしても、締め切った、しかも古くて寒い家の中では乾燥は難しいようです。切干大根もぱりっと乾燥しません。カビの生えたものを取り除き、かろうじてできたものをランチにいただいたら、まあまあのお味でした。

脱粒した大豆も密封すればかびるし、外に置けばネズミの害にあうので、結局みんなで自宅に持ち帰りました。ウチではヒーターの前に並べていますが、あんちゃんの指導では、玉ねぎのネットに入れて吊るしておくのがいいそうです。

収穫が終わればのんびりできると思っていたら大間違い、毎週やることが目白押しです。それも地味な作業ばかりで、家の中も外も寒いときてはため息が出ることもありますが、最近は新しい出会いや思いがけないつながりを感じることが次々とあり「めげるな」と言われている気分です。地味な仕事も面倒がらずにひとつずつこなして積み重ねることこそ自給生活の第一歩、辛い冬を元気に過せば次の春には大きなジャンプがあると信じて頑張りましょう。

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