プレ企画 第2弾 メノビレッジにてお米のもみ撒き見学
エコビレッジライフ体験塾でお借りする田んぼのあるメノビレッジで行われました。これから1年間、お米を育てていく場所に、体験塾に参加を決めた方、体験塾への参加を検討している方などで、今回も30名を超える方々に参加していただきました。当日、とても風が強く寒い日でしたが、みなさんとても興味深く見学と体験をされていました。(報告:井上知)
特別ゲストのエムネットワークの小川先生。1年の中で限られた時期しか採れないという白樺の樹液のお話を伺い、実際に樹液を取る様子を見せていただきました。自然から少しだけ分けていただくという気持ちでいただきます。いただいた後の木は、白樺の根が少しだけ頑張って木が約3年で自然修復をするそうです。自然の神秘さを感じます。
農場主のエップ・レイモンドさん。メノビレッジの思いやこれまでのことをお話しいただきました。地域のコミュニティの中で人と人をつなぐ役割を持って作物を育てるという考え方がとても共感できるものでした。お話の中で、地域のみなさんの助けがなければ今の自分たちはないとおっしゃりながら目頭を熱くされていたのを見て、地域に溶け込み、お互いに支えあうことはエコビレッジにとってもとても大切なことと感じました。
午後から、お米の苗つくりを見学しました。発芽したお米のたねを機械で苗箱に播種していきます。そして、水を撒いたビニールハウスに敷き詰めていきました。5月24日が田植えの予定です。
ゆめみる農園にて種まき
黒土、ピートモス、もみがら薫炭に珊瑚の粉少しだけ混ぜてオリジナル培養土をつくります
イギリス帰りのマリーゴールドの種も撒きました
消毒してある種はピンセットで撒きます
坂本先生からいただいた大事なトマトの苗もちゃんと育っています
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