今日は前から気になっていたミミズコンポストをみんなで訪ねました。
千歳のリサイクルファクトリーでは、1500㎡の大型ビニルハウスの中で、1日に生ゴミ12トン(2万世帯)を土に還しています。この小さな生き物の力で、全国2090億円の歳出を抑え、416万トンの生ゴミ焼却が防げ、100万トンものCO2排出削減になるのです。水分管理が必要とのことですが、攪拌や加熱などもすることなく、通年で使えるとは活気的だと思いました。ビニルハウスの中はかなりの高温でしたが、臭いはぜんぜんありません。
家庭でも古タイヤを利用して簡単にできるそうです。中に入れた新聞紙は、断熱性を高めるとともに、ミミズの餌のないときの養分補給にもなるとのこと。
みなさんぜひトライしてみましょう。
ツアー終了後は乾いた喉を潤し、BBQと野菜のポトフに舌鼓を打ちました。本村さん、ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿