2010年6月29日火曜日

0626 夕陽を見ながら音楽のひととき

講義の後は、ガーデンを眺めながら外で食事をしました。
アフリカのサバンナで見られるような夕陽が沈みます。何て、大きくて赤い夕陽!
「長沼の太陽や月は札幌より大きい」と言ったら「高度の問題でしょ」

ん?そっか、そういうことか・・・。確かに町では高いビルがあって、地平線に沈む太陽も見えないし、月も高く上った位置でしか見えてないのでしょうね。

たまたまこの夜は月食で、不思議な月明かりを浴びながら、たまたま訪れていたムビラ(アフリカの民族楽器)奏者の二人が演奏をしてくれました。何となく幻想的でいい雰囲気です。 勉強も野良仕事もいいけれど、こういうほんわかとした時間もたまには必要ですね。
エコビレッジも「CO2の削減!」「有機農業の推進」的な運動論に終始してはちょっと味気ないもの。自然相手に作物を作る行為は、おのずとアートや創作活動にもつながり、それらが相乗して心を耕すことになるんじゃないのかなあと思います。

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