2009年5月15日金曜日

リサイクルファクトリー見学


今日は会員の本村さんが所長代理をしている千歳のリサイクルファクトリーを見学しました。金属やプラスチック類、木質系廃材、食べ物の残渣など私たちの出しているゴミがどのように収集・処理されているか案内してもらいながら、まるで宝の山を見るようでわくわくしました。(ゴミの山を見てそう感じる人は少ないと思うけど、実際買ったら高価なものもたくさんあるんですよ)
一見不要なもの、汚いもの臭いものでもちょっとした工夫と努力で資源として活用していこうという視点が持続可能な社会には不可欠です。
この日の私の関心事は、コンポストトイレの材料と、あの800㎡の「みみず」たち。みみずは湿度や温度の管理された巨大なビニルハウスの中で、生ゴミを食べては排出し立派に堆肥をつくっていました。これはエコミミーという名前で販売され庭菜園などで使われているそうです。こんなちっぽけな生き物が作物を育てるのに大事な土を作っているなんて感動ではありませんか?

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