さっぽろ自由学校「遊」の企画でアイヌの自然文化体験WSに参加して、クチャという狩りのときに使う小屋を製作しました。昔は季節にあわせそのとき手に入る材料で作ったそうです。今回は笹とイタドリの葉で作りました。
夜は鹿とキトピロのオハウ(汁)を食べたり、火を囲んでトンコリや物語を聞いてアイヌの生活に触れたひとときでした。 アイヌの人びとが自然や動物たちといかに強い関係にあったかを感じました。それにしても熊を育てるなんてびっくりです。
今回、セタエント(ナギナタコウジュ)のお茶が風邪や婦人科によいことを知りました。ホウの実やキハダのお茶もおいしくて健康にいいそうです。北海道のエコビレッジライフにも、先住民族の知恵に学ぶことがたくさんありそうです。
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